代表挨拶

大切にしている企業理念は
「誠実に事にあたる」こと

関東建設マネジメント株式会社は、これまで一般社団法人関東地域づくり協会が担っていた業務の一部を引き継ぐ形で、2013年7月に設立されました。現在は関東1都8県で道路やダム、河川といった社会資本(インフラ)の整備・メンテナンス等に関する支援業務に取り組んでいます。

そのなかで大切にしている企業理念は「誠実に事にあたる」こと。それを具体化した行動規範として、社内には「KCM価値行動」というものがあります。これは企業文化のベースとなる5つの考えをまとめたものです。仕事を着実に成し遂げること、顧客から信頼を勝ち取ること、そのために知識と技術を磨くこと、知恵を絞ること、明るく前向きに仕事に取り組むこと。社員は日々この5つを胸に、お客様や地域社会に信頼される企業とはどんな会社か、そのために自分たちが為すべきことはなにかを考えながら仕事に励んでいます。

建設コンサルタント会社の要は、
なによりも「人」

弊社では、社員がはたらきやすい環境づくりにも注力しています。福利厚生の充実はもちろん、2018年からはオフィスのリニューアルなど職場環境のさらなる改善も実施。これまで重点課題としてきた女性の働きやすさの向上にも、これまで以上に注力しております。建設コンサルタント会社の要は、なによりも「人」。社員が安心して生き生きと働けてこそ、会社が発展すると考えています。

加えて近年、社内のコミュニケーションの活性化も推進しています。弊社は建設業界出身者だけでなく、他業種から移ってきた社員も多くおり、そのバックグラウンドは非常に多種多様。お互いの人柄や仕事をよく理解して業務を円滑に進めるには、コミュニケーションが欠かせません。経営陣も必ず年に数回、各支店や出張所に出向き、社員一人ひとりと交流しています。このように社員同士が積極的に・自発的に交流しているのが、弊社の大きな特徴です。

今後は若手社員の採用を中心にさらなる組織改革を進め、このさき10年20年と末永く地域に貢献できる会社となるべく、尽力してまいります。