SCHEDULE社員の一日
国土交通省
河川事務所
T.N.の1日
河川巡視支援の仕事
T.N.の1日
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05:30起床
子どもの学校の準備に合わせて早めに起きます。送り出したら、今度は自分の準備。通勤は車で、時間は50分ほど。
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08:30始業
始業は8時30分。出勤したら、まず届いたメールのチェックやスケジュールの確認などを手早く済ませます。そして巡視へ出発。
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09:00巡視に出発
運転手と2人でパトロールカーで巡視に。車から川の様子を確認しつつ、所定のルートを回ります。時間は2時間半ほど。橋など遠くにあるものは双眼鏡でチェック。巡視中、一般の方から川に関するご質問をいただくことも。
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10:30折り返し地点
川以外にも巡視対象はたくさんあります。川沿いの植物や渡り鳥を観察して写真を撮ったり、川とは反対側にも目を向けたり。ときにはタヌキやキツネ、野ウサギと遭遇します。
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12:00出張所へ戻って休憩
お昼ごはんは出張所でみんなと一緒に。巡視はかなりの距離を移動する体力仕事。夏は照り返しが強くて、さらに疲労がたまりやすいです。しっかり休んで、午後からの仕事に備えます。
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13:30午後の巡視に出発
午後は上流の巡視へ向かいます。
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16:00巡視終了
午前と同じく2時間半ほどかけて利根川上流をチェックします。終わったら出張所へ戻って日報を作成。巡視の内容をまとめて報告します。
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17:15退庁
帰宅後は子供とテレビを見たり、話をしたり、資格の勉強をしたりしています。東日本大震災があってから「人助けになる資格が取りたい」と思い、2018年の夏に防災士という資格を取りました。
「『何もない』が繰り返されること。それが私たちの仕事です。でも、だからと言って「何もないだろう」と言う姿勢で臨むことはありません。変化に敏感でい続けようと思います。」